ユーザロール削除BAPI

BAPI_USER_ACTGROUPS_DELETE

概要

ユーザの権限ロール割当を全て削除するBAPIです。ユーザをCUA管理している場合は別のBAPIでロール削除を行います。

パラメータ

主なパラメータはユーザ名のみです。エラーの場合リターンテーブルにエラーメッセージが格納されます。
パラメータ一覧
種別パラメータ説明
インポートUSERNAMEユーザ名
テーブルRETURNリターン構造

インポートパラメータを設定する

ロールを付与するユーザIDを指定します。
設定例:インポートパラメータ
項目項目名称設定値
USERNAMEユーザ名USER01

サンプルコード

通常の汎用モジュールを実行するのと同様にCALL FUNCTIONで実行します。ユーザロール削除のBAPIの内部ではコミットされるため、ロールバックすることはできません。

BAPIは例外を発生させない仕様なので、エラー判定はRETURNパラメータにメッセージタイプが「E」のレコードが1件以上あるかどうかで判定をします。
DATA: LV_USERNAME TYPE BAPIBNAME-BAPIBNAME,
      LT_RETURN   TYPE TABLE OF BAPIRET2.

* パラメータに値を設定する
LV_USERNAME = 'USER01'.       " ユーザ名

CALL FUNCTION 'BAPI_USER_ACTGROUPS_DELETE'
  EXPORTING
    USERNAME = LV_USERNAME
  TABLES
    RETURN   = LT_RETURN
  .
* エラーメッセージの取得
READ TABLE LT_RETURN WITH KEY TYPE = 'E'.

* エラーメッセージがない場合
IF SY-SUBRC <> 0.
  " 正常処理
ELSE.
  " エラー処理
ENDIF.
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