スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

BAPIとは

概要

BAPI はBusiness Application Programming Interfaceの略で、SAPのデータを取得したり更新したりするためのインタフェース(API)です。実体はABAP言語で作成されている汎用モジュール(プログラム)です。通常の汎用モジュールとの違いは、BAPIは外部システムからリモート呼び出し可能な汎用モジュールになっている事です。

用途

BAPIを利用して受注伝票を登録するアドオンの画面を作成したり、プログラムから自動で品目マスタを登録する機能を作成することができます。
SAPではデータベースに直接接続してデータを更新することはサポート対象外となっているため、アドオン機能からSAP標準のデータを更新する場合はBAPIまたはバッチインプットなどを利用します。

BAPIの汎用モジュールはリモート呼び出し可能な属性となっているため、RFCプロトコルによりJavaや.NET、ExcelのVBA等からBAPIを実行することもできます。

BAPIとバッチインプット

アドオンでのSAPへのデータ登録でよく使われる方法はBAPIとバッチインプットの2種類があります。BAPIとバッチインプットはそれぞれ長所短所があり、状況に応じて使い分けます。(下表参照)

基本的にBAPIが利用できるときは利用し、該当機能を満たすBAPIが提供されていないかBAPIの機能が不足している場合にはバッチインプットを利用するのが良いでしょう。
機能比較
項目BAPIバッチインプット
パフォーマンス ○速い×遅い
コミット制御 ○制御可能
(一部自動コミットのBAPIあり)
×データ登録時に自動でコミット
開発しやすさ ○汎用モジュールの呼出しのみ
○リモート呼び出し可能
×コーディングでパラメータの組み立てが必要
難易度△パラメータの使い方が非常に難しいものがある。パラメータ設定方法の詳細はドキュメント化されていない○登録画面操作の記録機能をもとにコーディングが可能
機能性△パラメータが不足しており未対応の項目がある
△GUI画面と挙動が異なるものがある
×BAPIが提供されていない画面がある
○GUI画面とほぼ同じ機能
(ロングテキストは登録不可)

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Z*

Author:Z*

このブログではSAPの技術情報について解説をしていきます。

このブログを気に入って頂いた方は、リンクを張っていただけると嬉しいです。

カテゴリ
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
検索フォーム
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。