出荷伝票BAdI 明細項目設定

[LE_SHP_DELIVERY_PROC] CHANGE_DELIVERY_ITEM

概要

出荷伝票明細の項目に値を設定する時に実行されるBAdIです。出荷伝票明細の項目に初期値を設定したり、入力項目に応じてアドオンテーブルから値を設定するロジックを組み込む等の使い方ができます。

パラメータ

出荷伝票のテーブル構成に近い形でパラメータも構成されています。(出荷ヘッダ、明細、取引先機能など)
X系の変数には現在の項目値が格納され、Y系の変数には変更モードでの変更前の値が格納されています。
パラメータ一覧
種別パラメータ説明
ImportingIT_XLIKP出荷ヘッダ
IT_YLIKP出荷ヘッダ (変更前)
IT_XLIPS出荷明細
IT_YLIPS出荷明細 (変更前)
IT_XVBPA取引先機能
IT_YVBPA取引先機能 (変更前)
IT_XVBFA伝票フロー
IT_YVBFA伝票フロー (変更前)
IT_XVBUKヘッダステータス
IT_YVBUKヘッダステータス (変更前)
IT_XVBUP明細ステータス
IT_YVBUP明細ステータス (変更前)
IT_XVBADRアドレス
IS_V50AGL制御構造
IF_TRTYPトランザクションタイプ
IF_TCODEトランザクションコード
ChangingCS_LIKP出荷ヘッダ
CS_LIKPD出荷ヘッダ (動的項目)
CS_V50AGL_CUST制御構造 (カスタマ用)
CT_LOGログ

実行タイミング

出荷伝票登録・変更画面で実行されます。

ENTERキー押下時や別画面ジャンプ時など、出荷伝票の明細項目変更処理が行われるタイミングでこのBAdIが実行されます。

サンプルコード

明細カテゴリがTANNの場合のみ実行するBAdIの例です。
出荷伝票明細の明細テキストに「:Free」の文字列を追加します。

このBAdIは明細の変更イベントが実行されるごとに何度も実行されるため、初期設定処理が1回だけ行われるようにIF_FLAG_NEW_ITEM = 'X'という条件も追加しています。
method IF_EX_SHP_DELIVERY_PROC~CHANGE_DELIVERY_ITEM.

DATA LV_ARKTX TYPE ARKTX.

* 明細カテゴリがTANNの場合
  IF CS_LIPS-PSTYV = 'TANN'.
    IF IF_FLAG_NEW_ITEM = 'X'.
      CONCATENATE CS_LIPS-ARKTX ':Free' INTO LV_ARKTX.
      CS_LIPS-ARKTX = LV_ARKTX. " 明細テキストを設定
    ENDIF.
  ENDIF.

endmethod.
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