請求書伝票BAdI ERSヘッダ項目設定

[MRM_ERS_HDAT_MODIFY] ERS_HEADERDATA_MODIFY

概要

ERSの請求書照合時に実行されるBAdIです。請求書伝票ヘッダの項目を変更することができます。

パラメータ

主なパラメータは請求書伝票ヘッダ(I_RBKPV)と請求書伝票明細(TI_DRSEG)です。請求書伝票変更(E_RBKPV_CHANGE)に含まれる項目のみ変更可能です。
項目値変更時には変更フラグ(E_CHANGE)に「X」を設定します。
パラメータ一覧
種別パラメータ説明
ImportingI_RBKPV請求書伝票ヘッダ
TI_ERS_DCERS予定配送費用
ChangingE_RBKPV_CHANGE変更可能な伝票項目
E_CHANGE変更フラグ

実行タイミング

ERS請求書照合(MRRL)で実行されます。
請求書伝票保存時にこのBAdIが実行されます。

サンプルコード

転記日を変更するBAdIの例です。
稼働日カレンダを利用して請求書伝票ヘッダの転記日に営業日を設定します。
method IF_EX_MRM_ERS_HDAT_MODIFY~ERS_HEADERDATA_MODIFY.

  DATA L_BUDAT TYPE BUDAT.

* 稼働日取得
  CALL FUNCTION 'DATE_CONVERT_TO_FACTORYDATE'
    EXPORTING
      CORRECT_OPTION      = '+'
      DATE                = SY-DATUM
      FACTORY_CALENDER_ID = 'JP'
    IMPORTING
      DATE                = L_BUDAT
    EXCEPTIONS
      CALENDER_BUFFER_NOT_LOADABLE = 1
      CORRECT_OPTION_INVALID       = 2
      DATE_AFTER_RANGE             = 3
      DATE_BEFORE_RANGE            = 4
      DATE_INVALID                 = 5
      FACTORY_CALENDER_NOT_FOUND   = 6
      OTHERS                       = 7.

  IF SY-SUBRC = 0.
    E_RBKPV_CHANGE-BUDAT = L_BUDAT. " 転記日を設定
    E_CHANGE = 'X'.
  ENDIF.

endmethod.
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