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汎用モジュールとは

概要

汎用モジュールはABAPプログラムの種類の1つで、他のプログラムから呼び出すことができる部品として使用されます。汎用モジュールのパラメータはImport(入力)、Export(出力)、Changing(入出力)、Table(入出力)があります。エラーは例外を設定することができます。
汎用モジュールによる部品化は、JavaやVB等のプログラム言語でクラスライブラリや共通関数を作成するのに似ています。

用途

主にプログラムの共通ロジックや部品化やデータベースへの更新処理を切り出すために汎用モジュールを作成します。汎用モジュール化しておくと独立した部品としてテストが可能になります。

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権限オブジェクトとは

概要

権限オブジェクトとはSAPで権限設定の最小単位です。いくつかの権限オブジェクトを組み合わせて「ロール」を作成し、それをユーザに割り当てることで権限制御を行います。

ユーザが保持している権限オブジェクトにより実行する機能やアクセスできるデータの範囲が制限されます。権限オブジェクト自体を直接ユーザに割り当てることはできないためロールを介して権限を付与します。

用途

ユーザの役割に応じて照会画面のトランザクションコードの権限のみをユーザに付与したり、特定の会社コードのデータのみアクセスできる権限を設定することができます。

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SAP拡張とは

概要

SAPにはパラメータ設定(カスタマイズ)で画面や機能の挙動を変更する方法だけでなく、SAP標準機能にユーザが自由にロジックを追加できるポイントが用意されています。 拡張は、具体的にはUSEREXITやBAdI、Open FIなどと呼ばれています。

拡張の種類が複数あるのはSAPのバージョンアップに伴って、より高機能な拡張の手段が追加されて来たためで、それぞれ拡張可能な範囲と実装方法が異なります。

用途

受注伝票登録時に独自の入力チェックを追加したり、会計伝票転記時に特定の項目に値を自動セットする等、カスタマイズでできない事をABAPプログラムで自由に実装できます。

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BAPIとは

概要

BAPI はBusiness Application Programming Interfaceの略で、SAPのデータを取得したり更新したりするためのインタフェース(API)です。実体はABAP言語で作成されている汎用モジュール(プログラム)です。通常の汎用モジュールとの違いは、BAPIは外部システムからリモート呼び出し可能な汎用モジュールになっている事です。

用途

BAPIを利用して受注伝票を登録するアドオンの画面を作成したり、プログラムから自動で品目マスタを登録する機能を作成することができます。
SAPではデータベースに直接接続してデータを更新することはサポート対象外となっているため、アドオン機能からSAP標準のデータを更新する場合はBAPIまたはバッチインプットなどを利用します。

BAPIの汎用モジュールはリモート呼び出し可能な属性となっているため、RFCプロトコルによりJavaや.NET、ExcelのVBA等からBAPIを実行することもできます。

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通貨内部書式変換BAPI

BAPI_CURRENCY_CONV_TO_INTERNAL

概要

外部書式の金額をSAP内部の通貨型の変数に変換するBAPIです。通貨に応じた小数点位置になっている通貨型変数をSAP内部で保持している小数点シフトされた通貨型変数に変換します。

各種のBAPIから返されるパラメータの金額項目は外部書式型になっているので、このBAPIで内部書式に変換することで、ABAPプログラム内で通貨型として扱うことができます。

パラメータ

通貨コードと内部書式の金額がパラメータです。
パラメータ一覧
種別パラメータ説明
インポートCURRENCY通貨
AMOUNT_EXTERNAL通貨額(SAP): 外部データ書式
MAX_NUMBER_OF_DIGITS内部ドメインの最大項目長
エクスポートAMOUNT_INTERNAL換算された内部通貨金額
RETURNリターンメッセージ

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Z*

Author:Z*

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